澄んだ空気と太陽に恵まれた大地のもと開放鶏舎で、一般チキンより飼育日数を長くし、又、坪当たりの羽数を少なくすることで、無理なくのびのびと飼育された健康な鶏を生産しております。
鶏に与える飼料は、内容指定委託配合飼料で、より安全性を高めるため、後期飼料を与えず、前期飼料からすぐ仕上飼料(無薬飼料)を与える、いわゆる長期無薬で育てております。
みなさまに、安全・安心な、風味豊かで美味しい「長崎ばってん鶏」をお薦め致します!!
◆「長崎ばってん鶏」が、肉質評価試験で、明らかにジューシーでやわらかである事が示されました!!。
詳細はこちら→【長崎ばってん鶏の肉質評価】試験結果 pdfファイル
ブロイラーの部位について
もも肉:よく動かす部分なので肉が締まって適当な脂肪があり、味も良い。
むね肉:白っぽく柔らかな肉。もも肉に比べ高タンパク、低カロリー。
ささみ:脂肪も少なく味も淡白。
手羽先・手羽元:良く動く部分で唐揚げ、煮物に最適。
鶏肉の栄養や機能性
鶏肉は、高たんぱく・低脂肪であり、また体内で合成できない必須アミノ酸を豊富にかつバランス良く含むことに加えて、ビタミンAやコラーゲンを豊富に含むなど、特に高齢者に対し栄養面で優れた特性を有しています。
さらに、鶏のむね肉にはイミダゾールジペプチド(アンセリン及びカルノシン)が豊富に含まれており、近年その機能として、抗疲労効果(1日50gでその効果が期待される)に加え、抗酸化作用(活性酸素の除去作用)によるうつや認知機能の改善効果及び抗がん作用があること等が科学的に解明されつつあります。
(出典:一般社団法人 日本食鳥協会)